こういう課題をお持ちの方にオススメ
・品質検査データの紙・Excel管理から脱却し、ミスや改ざんリスクを無くしたい方
・量産体制における品質管理の標準化を推進し、全社で統一された運用基盤を整備したい方
・品質検査データの収集・成績表作成業務を自動化し、工数削減とデータ精度向上を同時に実現したい方
・品質情報のリアルタイム共有を通じて、現場から経営層までのスムーズな品質マネジメントを実現したい方
製造業を取り巻く品質管理の現状と、データ信頼性確保の重要性
近年、製造業では品質不正問題が社会的な注目を集め、企業の信頼性に直結する重要課題となっています。
特に量産体制においては、サプライチェーン全体で厳格な品質管理要求が高まる中、製品の均一な品質を確保するためには、正確かつ一貫した品質データの管理がこれまで以上に重要となっています。
こうした背景から、企業の持続的な成長と社会的信用を守るためには、品質データの正確性・信頼性を組織的に担保するための内部統制の強化が求められています。
量産現場が抱える品質データ管理の課題
一方、量産現場では、装置や工程ごとに品質データの管理方法が異なるのが実情です。
品質検査結果を目視で確認し、「紙に記録する」あるいは「Excelに入力する」といった運用では、修正履歴の追跡が困難となり、品質不正のリスクを招きかねません。また、現場ごとに独自運用が進むと、フォーマットが統一されず、属人化による管理レベルのばらつきも問題となります。
こうした課題を解決するためには、人手による作業を排除し、改ざんやミスを防ぐ仕組みを整備するとともに、現場ごとに異なる品質管理運用とデータ管理方法を統一し、全社標準の品質管理体制を確立することが不可欠です。
『自動データ収集』と『品質データの見える化・共有』により全社標準の品質管理体制を確立する
本セミナーでは、品質管理システム『QC-One』を活用し、紙やExcelによる品質検査データ管理から脱却し、データの一元化と内部統制の強化を実現した事例をご紹介します。
『QC-One』は、多様な検査装置からの品質データ自動取込に加え、帳票作成や統計解析、承認プロセス・修正履歴管理までを一貫して支援する、製造業の量産現場向け品質管理システムです。
経営層から設計、営業、そして製造現場に至るまで、部門を横断してリアルタイムに品質情報を共有できるため、品質リスクの未然防止と、全社標準の品質管理体制の確立を力強く支援します。
※内容の一部が変更になる可能性があります。
開催日時 |
2025年6月4日(水)11:00~12:00 |
会場 |
Zoomによるオンライン配信
視聴方法:お申込み完了後、別途「視聴用URL」をメールでお送りいたします。
※インターネット環境があれば、どこからでもご参加いただけます。 |
対象 |
• 品質管理部門/研究開発部門ご担当者様
• 品質関連業務に関わる方 |
参加費 |
無料 |
定員 |
30名 |
お問い合わせ先(事務局)
株式会社宇部情報システム 営業企画部(担当:金)
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